Vol.037 リビングに置くソファの選び方

Vol.037 空間づくり・コーディネート

リビングに置くソファの選び方。
広さに合ったサイズと失敗しない配置のコツ

ソファを中心にレイアウトしたリビング

リビングは家の顔であり、家族が一番長く過ごす場所。その中心となるソファ選びで失敗しないためには、デザインだけでなく「部屋とのバランス」がとても重要です。

「思ったより大きすぎて狭くなった…」「テレビとの距離が近すぎる」といった後悔を防ぐために、購入前に知っておきたいサイズと配置のポイントを解説します。

01FLOW

まずは「動線」を確保する
サイズ選びから

ソファのサイズを選ぶとき、一番大切にしたいのが「人が通るスペース(動線)」です。どんなに素敵なソファでも、部屋をふさいでしまっては暮らしにくくなってしまいます。

MINIMUM

通路幅は最低60cm

人が一人通るには、最低でも60cmの幅が必要です。

IDEAL

ゆとりなら80cm

ゆったり歩きたい場合は、通路幅を80cm確保できると理想的です。

TABLE

テーブルとは30〜40cm

ソファとローテーブルの間は、足を入れるために30〜40cm空けるのが一般的です。

特にベランダへの出口やドアまわりは、この通路幅を確保したうえで置ける最大サイズを割り出しましょう。

02TV DISTANCE

快適なテレビとの距離と
レイアウト

リビングではテレビの前にソファを置くレイアウトが一般的ですが、この「距離」も重要です。近すぎると目が疲れ、遠すぎると迫力がなくなってしまいます。

最適な視聴距離の目安

テレビ画面の高さ × 3倍

例:50インチのテレビなら画面の高さが約62cmなので、
約1.8〜2m離れて座るのがベストポジションです。

この距離を確保したうえで、ソファを部屋の中央に置くのか、壁付けにするのかを検討しましょう。

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03COLOR & HEIGHT

圧迫感を出さない
色と高さの工夫

「広いソファを置きたいけれど、部屋が狭く見えるのは嫌」という場合は、視覚的なトリックを使いましょう。ポイントは「高さ」と「色」です。

HEIGHT

背の低いローバックタイプ

背もたれが低いソファは視線が奥まで抜けるため、部屋を広く見せる効果があります。天井が高く感じられ、開放感のあるリビングに。

COLOR

床や壁に近い色

アイボリー、ベージュ、ライトグレーなど、壁や床に近い明るい色を選ぶと、ソファが空間になじみ、存在感をやわらげられます。

反対に、濃い色には空間を引き締める効果がありますが、サイズが大きいと圧迫感が出やすいため注意が必要です。

04SUMMARY

まとめ:
部屋との相性を見極めて

リビングの主役となるソファ選びは、デザインだけでなく「部屋との相性」を見極めることが成功の鍵です。

リビングのソファ選び 3つのポイント

生活動線(最低60cm)を確保する

テレビとの距離をチェックする

圧迫感を減らすなら「低め×明るめ」を選ぶ

この3つのポイントを意識して、家族みんなが快適に過ごせる理想のリビングをつくってくださいね。

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