ダイニングチェアやソファを選ぶとき、デザインと同じくらい大切なのが「張り地(素材)」選びです。布の温かみも捨てがたいけれど、汚れに強い合皮も魅力的。
毎日使う家具だからこそ、暮らし方に合った素材を選ぶことが、快適な毎日への第一歩。3つの素材の特徴と、シーン別のおすすめをご紹介します。
01MATERIAL
FABRIC
やわらかさと温もりが魅力
肌ざわりがよく通気性に優れ、夏はべたつかず冬もひやっとしません。色や柄のバリエーションが豊富で、お部屋の雰囲気に合わせやすいのも魅力です。
液体をこぼすと染み込みやすく、シミになりやすい点に注意。最近は撥水加工の生地や、カバーを外して洗えるタイプも増えています。
SYNTHETIC LEATHER
お手入れのしやすさはいちばん
本革のような見た目で、水や汚れにとても強い素材。食べこぼしてもさっと水拭きできるので、ダイニングチェアの素材として人気があります。
通気性が低く、長時間座ると蒸れを感じることも。特にPU(ポリウレタン)は、年月とともに湿気などで劣化(加水分解)し、表面がひび割れたりはがれたりすることがあります。
LEATHER
経年変化を楽しむ一生もの
高級感と耐久性は抜群。使い込むほどに体になじみ、色艶が増していく経年変化(エイジング)を楽しめます。
定期的な保湿ケアが必要で、水濡れにも注意が必要です。価格もほかの素材に比べて高めになります。
02SCENE
KIDS
おすすめは合成皮革(PVC)。ジュースやケチャップをこぼしても、さっと拭き取れます。
PET
引っかきに強い加工のファブリックや、傷が目立ちにくい素材を。合皮は爪で穴があきやすいので注意しましょう。
RELAX
肌ざわりのよい布張りや、しっとりなじむ本革が、心地よいひとときをかなえてくれます。
03SUMMARY
張り地選びのポイント
肌ざわりと色柄の豊富さなら、布張り
お手入れのしやすさなら、合成皮革(PUは経年劣化に注意)
高級感と経年変化を楽しむなら、本革
「デザインは好きだけど、素材が暮らしに合わなかった…」そんな後悔をしないために、見た目だけでなく素材の特徴を知っておくことが大切です。クラシカルなデザインと、暮らしに合った素材。その両方がそろった一脚を選んでみてください。
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