「来客のときだけテーブルを大きくしたい」という願いを叶えてくれる、伸長式(エクステンション)テーブル。
とても便利ですが、選び方を間違えると「操作が面倒で、結局広げない…」ということにもなりかねません。機能だけでなく、操作性やデザインにもこだわった、後悔しない伸長式テーブルの選び方をご紹介します。
01SPACE
日本の住まいで、いつも大きなテーブルを置いておくのはスペースがもったいないもの。伸長式テーブルなら、ふだんは4人掛け(幅130〜150cm)としてコンパクトに使い、来客時や作業のときだけ6人掛け(幅180cm前後)に広げられます。
伸長式テーブルの使い方の例
4人掛けから6人掛けへ。1台で2役こなせます
「ふだんは家族でゆったり、週末は友人を招いてパーティー」――メリハリのある暮らしを、一台で叶えてくれます。
02EASY
毎日使う機能ではないからこそ、いざというときの操作性が大切です。天板が重すぎて一人で動かせなかったり、手順が複雑だったりすると、だんだん使わなくなってしまいます。
BUTTERFLY
中に折りたたんで収納した追加天板を、蝶の羽のように広げるタイプ。天板をなくす心配がありません。
DRAW LEAF
天板の下に収納された補助天板を、両端から引き出すタイプ。操作がシンプルです。
INSERT
天板を左右に開き、別に保管している追加天板をはめ込むタイプ。追加天板の置き場所が必要です。
※購入前に、伸ばし方の手順と、一人で操作できるかを確認しておきましょう。
03CHECK
意外と見落としがちなのが、広げたときの状態です。
LEGS
広げても脚の位置が変わらないタイプは、増えた椅子の足元にテーブルの脚が当たって座りにくいことも。脚が中央にある一本脚(ペデスタル)タイプなら、足元が広々として大人数でも快適です。
GRAIN
追加天板だけ色が違ったり、木目が途切れたりする製品も。閉じても広げても美しい、デザインの連続性にも注目しましょう。
04DESIGN
「機能的な家具は、デザインがシンプルすぎて…」と思っていませんか?伸長式テーブルにも、猫脚の曲線美や天板の装飾といったクラシックな意匠を持つものがあります。
「便利さ」のために「美しさ」をあきらめない。それが、大人のインテリア選びの正解です。
05SUMMARY
伸長式テーブル選びのチェックポイント
ふだんの幅と、広げたときの幅がお部屋に合うか
一人でも簡単に広げられる仕組みか
広げたとき、脚が椅子の足元にじゃまにならないか
追加天板の木目や色がそろっているか
家族構成や暮らし方の変化にも柔軟に対応できる伸長式テーブルは、長く愛用できる家具になります。「コンパクト」と「広々」を使い分けて、理想のダイニングを叶えてください。
※サイズの目安はVol.125 ダイニングテーブルのサイズの選び方、伸長式のメリット・注意点はVol.026 伸長式ダイニングセットの魅力でもご紹介しています。