Vol.137 ホテルライクな部屋の法則

Vol.137 空間づくり・コーディネート

なぜ「ホテルライク」な部屋は落ち着くのか?
自宅で再現する3つの法則

シンメトリーに配置されたホテルライクなベッドルーム

旅先のホテルで部屋に入った瞬間、ふっと肩の力が抜けるような感覚を味わったことはありませんか?生活感がないのに、どこか温かくて心地よい。

そんな「ホテルライク」な空間を自宅で再現できたら、毎日の暮らしはもっと豊かになるはず。家具の配置や色使いなど、ホテルのような非日常空間をつくるための3つの法則をご紹介します。

01COLOR

法則その1:
色数を3色までに絞る

ホテルの部屋がすっきり見える大きな理由は、徹底された「色使い」にあります。部屋の中で使う色を、次の3つ程度に抑えるのが基本です。

BASE

ベースカラー

壁・床・天井など、面積のいちばん大きい部分の色。

MAIN

メインカラー

ソファやベッド、カーテンなど、家具やファブリックの色。

ACCENT

アクセントカラー

クッションや小物など、ポイントで効かせる色。

とくに、ホワイト、ベージュ、グレーといった落ち着いた色やアースカラーを基調にすると、失敗の少ない上品な空間に仕上がります。柄物はできるだけ減らし、ベルベットやレザーなど素材の質感で変化をつけるのが、大人のインテリアの楽しみ方です。

02SYMMETRY

法則その2:
魔法の配置「シンメトリー」

ホテルのインテリアを見てみると、ある共通点に気づきます。それは、ベッドの両サイドに同じナイトテーブルとランプが置かれているような「シンメトリー(左右対称)」の配置です。

左右対称の構図は、見る人に安定感と、格式のある印象を与えてくれます。リビングならソファの中心に合わせて絵画を飾る、キャビネットやコンソールの上に同じランプや花瓶を対で置くなど、意識してシンメトリーをつくるだけで、部屋の印象がぐっと引き締まります。

※壁際の飾り台の使い方は、Vol.135 コンソールテーブルの活用術でもご紹介しています。

03LIGHTING

法則その3:
天井照明を消して「灯り」を楽しむ

日本の住宅では、天井のシーリングライト一灯で部屋全体を明るくしがち。一方ホテルでは、フロアランプやテーブルランプ、間接照明など複数の灯りを組み合わせて空間を演出しています。

夜になったら天井の照明を落とし、ランプの柔らかな光だけで過ごしてみてください。部屋の隅に陰影ができることで空間に奥行きが生まれ、ぐっと落ち着いた雰囲気に。家具の彫刻の陰影も美しく浮かび上がります。

間接照明で落ち着いた雰囲気のリビング
低い位置に明かりを置くと、くつろぎやすい落ち着いた空間になります。

04CLASSIC

クラシック家具で叶える、
ホテルスタイル

モダンなホテルも素敵ですが、Y-KAGUがご提案するのは、ヨーロッパの伝統的なホテルに見られるクラシック・ラグジュアリーなスタイル。

ボタン留めが美しいチェスターフィールドソファや、優雅な曲線を描く猫脚の家具は、置くだけでその場を非日常の空間へと変えてくれます。3つの法則と組み合わせれば、ホテルのラウンジのような雰囲気に近づきます。

05SUMMARY

まとめ:
毎日がスイートルームになる暮らし

ホテルライクな部屋の3つの法則

色はベース・メイン・アクセントの3色程度に絞る

ベッドサイドや壁面は、左右対称(シンメトリー)を意識する

夜は天井照明を消して、ランプの灯りで過ごす

ホテルライクな部屋づくりは、見栄えを良くするだけでなく、一日の疲れをほどくための環境づくりでもあります。お気に入りの家具とこだわりの配置で、自宅を世界でいちばんくつろげるスイートルームに育ててみませんか。

HOTEL-LIKE INTERIOR

ホテルライクな部屋を
つくる

灯りを楽しむランプやシャンデリアから、
主役になるソファまで取り揃えております。

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