Vol.148 私らしさが伝わる玄関づくり

Vol.148 空間づくり・コーディネート

インテリアは自己表現
玄関を開けた瞬間に「私らしさ」が伝わる家づくり

コンソールテーブルと鏡で美しく飾られた玄関ホール

玄関は、ゲストが最初に足を踏み入れる場所であり、あなた自身が毎日「ただいま」と帰ってくる場所。単なる靴の脱ぎ履きの場にしておくのは、もったいないと思いませんか?

玄関は、その家の第一印象を決める顔であり、住む人の美意識を表現するギャラリーでもあります。限られたスペースでも実現できる、ドラマチックな玄関インテリアのつくり方をご紹介します。

01PROLOGUE

玄関は「家の顔」であり、
物語のプロローグ

ドアを開けた瞬間、どんな景色が広がっているかで、その家の印象は大きく変わります。雑然と靴が並んでいる玄関と、美しい家具や花が飾られた玄関。どちらが歓迎されていると感じるでしょうか。

インテリアにおける玄関は、小説でいうプロローグ(序章)。これから始まるリビングやダイニングへの期待感を高め、「どんな素敵な人が住んでいるんだろう」と想像させる、自己表現の大切なステージなのです。

02CONSOLE

狭くても置ける
「コンソールテーブル」が主役

「うちは玄関が狭いから…」と諦める必要はありません。奥行きの浅いコンソールテーブルなら、廊下や小さなホールにも無理なく置くことができます。

コンソールテーブルは、まさに飾るために生まれた家具。季節の花を生けたり、お気に入りのアートを飾ったり、鍵をおしゃれなトレイに置いたり。たった一台あるだけで、殺風景な玄関が華やかなギャラリーへと変わります。

※置く前に、ドアの開閉や人の通り道をふさがないかを確認しましょう。コンソールの選び方や飾り方は、Vol.135 コンソールテーブルの活用術でも詳しくご紹介しています。

03MIRROR

鏡一枚で変わる、
空間の広がりと格調

コンソールテーブルの上には、ぜひウォールミラー(壁掛け鏡)を合わせてみてください。出かける前の身だしなみチェックに役立つのはもちろん、鏡には空間を広く見せる効果があります。

光を反射して玄関を明るくし、フレームの装飾が絵画のような格調高さをプラスしてくれます。

コンソールテーブルの上のディスプレイ
お気に入りの小物を少しだけ飾る。その「余白」が美しさの秘訣です。

※ミラーは重さがあるので、壁の下地にしっかり固定を。人が行き来する玄関では、落下や転倒の対策をしておくと安心です。

04SCENT & LIGHT

「香り」と「灯り」で、
五感に響くおもてなし

目に見えるものだけでなく、香りや光でおもてなしすることも大切です。

SCENT

ドアを開けるとふわっと香る

お気に入りの香りのディフューザーを置いて、玄関の第一印象を香りでも演出。

LIGHT

低い位置に温かな灯り

コンソールの上に小さなテーブルランプを。ホテルのような安らぎと高級感が生まれます。

天井の照明だけでなく低い位置に温かな灯りがあると、帰宅したとき、その灯りにほっと迎えられるような気持ちになります。

※ランプの灯りの楽しみ方は、Vol.137 ホテルライクな部屋の3つの法則でもご紹介しています。

05SUMMARY

まとめ:
帰ってくるのが楽しみになる玄関

私らしい玄関づくりのポイント

奥行きの浅いコンソールテーブルを主役に

上にウォールミラーを掛けて、広がりと格調を

花や小物は少しだけ。「余白」を残して飾る

ディフューザーとテーブルランプで、香りと灯りのおもてなしを

玄関を整えることは、ゲストへの敬意であると同時に、毎日がんばる自分自身へのエールでもあります。私らしい家具とディスプレイで、世界でいちばん帰りたくなる玄関をつくってみませんか。

ENTRANCE

家の顔を
美しく整える

玄関を彩るコンソールテーブルや
ウォールミラーを取り揃えております。

▲