Vol.161 インテリアの3色ルール

Vol.161 空間づくり・コーディネート

インテリアの「3色ルール」とは?
ベース・メイン・アクセントの黄金比

3色ルールできれいにまとまったリビングルーム

「家具や小物にこだわって選んでいるのに、なぜか部屋がごちゃごちゃして見える…」。そんなお悩みはありませんか?

洗練された空間をつくるうえで、とても大切なのが色の使い方。インテリアコーディネートの基本として知られる、配色の黄金比をわかりやすく解説します。

0170 : 25 : 5

部屋を美しく見せる
「70:25:5」の法則

インテリアの3色ルールとは、部屋の中で使う色を大きく3つに分け、それぞれを「70%:25%:5%」くらいの割合で組み合わせるという、配色の基本の考え方です。

COLOR BALANCE

ベース 70% + メイン 25% + アクセント 5%

面積の大きいところから、色の役割を決めていきます。

この比率を目安にするだけで、さまざまなテイストの家具を置いても、空間全体にまとまりと統一感が生まれます。

02BASE COLOR

【70%】空間の土台となる
「ベースカラー」

部屋のいちばん広い面積を占める色がベースカラーです。天井、壁、床などがこれにあたります。

日本の住宅では、アイボリー、ホワイト、ライトベージュなど、明るく開放感のある色が使われるのが一般的。頻繁には変えられない部分なので、飽きのこないニュートラルな色が向いています。

※床の色と家具が合わないときの対処法は、Vol.157 ちぐはぐな印象を解決するラグ活用術でご紹介しています。

03MAIN COLOR

【25%】部屋の主役となる
「メインカラー」

インテリアの印象を決める主役の色がメインカラーです。ソファ、ダイニングテーブル、カーテン、大きめのラグなど、大型家具やファブリックがこれにあたります。

CLASSIC

重厚なクラシックなら

マホガニーのようなダークブラウンを主役に。落ち着いた格調のある空間に。

ELEGANT

エレガントな姫系なら

淡いピンクやホワイトを主役に。やわらかく華やかな空間に。

理想とするテーマを、このメインカラーで表現しましょう。

04ACCENT COLOR

【5%】スパイスを効かせる
「アクセントカラー」

空間全体を引き締め、個性をプラスするのがアクセントカラーです。クッション、アート、ランプシェード、花瓶などの小物がこれにあたります。

割合はたった5%ですが、あるとないとでは大違い。季節に合わせてクッションカバーの色を変えるだけでも、部屋の印象をぐっと新鮮にできます。

アクセントカラーとして配置された鮮やかなクッション
クッションなどの小物なら、思い切った色柄にも挑戦しやすくなります。

05SUMMARY

まとめ:
色を整えれば、理想の空間に近づく

わが家の配色チェック

ベース(天井・壁・床)は、明るく飽きのこない色になっている

メイン(大型家具・カーテン・ラグ)の色は、テーマに合わせて1〜2色に絞れている

アクセント(クッション・小物)は、少量で効かせている

「なんとなく」で家具や小物を買い足していくと、色が増えすぎて落ち着かない部屋になりがちです。まずはリビングを見渡し、ベース・メイン・アクセントの3色がどう配置されているかを確認してみてください。色数を絞るだけで、お気に入りの家具がもっと魅力的に見えてきますよ。

※3色ルールを使ったホテルライクな部屋づくりは、Vol.137 ホテルライクな部屋の3つの法則でもご紹介しています。

FABRIC

インテリアに彩りを
添えるファブリック

クッションやテーブルランナー、座面カバーなど、
アクセントカラーに最適なアイテムを取り揃えております。

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