クッションは3個以上が正解?
海外インテリアのようなソファ上の演出
「ソファに付属していたクッションを、とりあえず左右に1個ずつ置いている」という方は多いのではないでしょうか。
実は、海外の洗練されたインテリアでは、クッションを3個以上組み合わせて飾るのが主流です。
今回は、ソファ周りをホテルのように華やかでこなれた印象に仕上げる、クッションの選び方とプロの置き方をご紹介します。
INDEX
1. なぜ「3個以上」がおしゃれに見えるのか?
インテリアには「奇数の法則」というものがあり、アイテムを3つ、5つといった奇数で配置すると、アシンメトリー(左右非対称)な抜け感が生まれます。
左右に1個ずつ(計2個)だと少し堅苦しく、ショールームのような印象になりがちですが、片方に2個、もう片方に1個の計3個にするだけで、生活感のあるリラックスした雰囲気と、計算されたおしゃれさが両立します。
2. 【選び方1】「無地×柄」でリズムを作る
複数置くからといって、すべて同じクッションにする必要はありません。
むしろバラバラのほうが素敵に仕上がります。
基本の組み合わせは「ソファと同系色の無地」+「差し色になる無地」+「目を引く柄物」です。
無地ばかりだと平面的になり、柄ばかりだとごちゃごちゃしてしまいますが、このバランスを意識すると、どんな空間にも美しく馴染む立体的なコーディネートが完成します。
3. 【選び方2】素材(テクスチャー)をミックスする
さらに上級者感を出すなら、素材をミックスしてみましょう。
例えば、夏なら「リネン素材×コットン」、冬なら「なめらかなベルベット×ふわふわのファー」など、あえて質感の異なるカバーを組み合わせます。
光の当たり方や触り心地に変化が生まれ、海外のラグジュアリーホテルのような深みのあるソファ空間になります。
4. プロの技!こなれ感を出す「カラテチョップ」
クッションを並べるとき、パンパンに膨らんだまま真っ直ぐ立てていませんか?
海外のインテリア雑誌でよく見かけるのが、クッションの上部中央をV字に凹ませる置き方です。
これは手刀でポンッと軽く叩くように凹ませることから、カラテチョップ(Karate Chop)と呼ばれています。
羽毛(フェザー)の中材が入ったクッションで行うと、ふっくらとしたボリューム感と、誰かがくつろいだ後のような、こなれ感が演出できるプロのテクニックです。
クッションの真ん中を軽く凹ませるだけで、リラックスした表情が生まれます。
5. まとめ:クッションでソファをもっと特別な場所に
ソファ自体を頻繁に買い替えるのは難しいですが、クッションカバーなら季節や気分に合わせて手軽に模様替えが楽しめます。
まずは3個から、無地と柄、そして異素材のミックスに挑戦して、あなただけのおしゃれなソファスタイルを見つけてみてくださいね。