子どもたちが独立し、夫婦二人になったこれからの暮らし。
ライフステージの変化に合わせて、家具のレイアウトを見直してみませんか?
家族全員で囲んでいた大きなダイニングテーブルを小さくして、そのぶんリビングのくつろぎスペースを広げる。
それだけで、セカンドライフはもっと快適で豊かなものになります。
大人二人のための、ゆったりとした空間づくりのヒントをご紹介します。
01LIFE STAGE
子どもがいる時期は、家族そろっての食事を中心に、ダイニングが家の主役になりがちです。
夫婦二人になると、テレビを見たり読書をしたりと、リビングでくつろぐ時間が増えていく方も多いでしょう。
今の暮らしに合わせて、空間の主役をリビングへ移してみるのもひとつの方法です。
02COMPACT DINING
6人掛けなどの大きなダイニングテーブルは、場所を取るうえに、まわりの通り道を狭くしてしまうことも。
2〜4人掛けのコンパクトなテーブルや、丸テーブル(ラウンドテーブル)に替えてみましょう。
丸テーブルは角がないぶん圧迫感が出にくく、まわりの動きもスムーズになります。
FOR 2
丸テーブルは直径80〜90cmが目安。
角テーブルなら幅75〜90cmほどのコンパクトなサイズに。
FOR 4
丸テーブルは直径100〜120cmが目安。
ふだんは小さく、来客時だけ広げられる伸長式(エクステンションテーブル)も便利です。
※サイズの選び方はVol.125 ダイニングテーブルのサイズの選び方、丸テーブルの魅力はVol.127 丸テーブルが家族の会話を増やす理由、伸長式はVol.128 伸長式(エクステンション)テーブルの選び方でご紹介しています。
03PERSONAL CHAIR
ダイニングを小さくして生まれたスペースには、1人掛けのパーソナルチェア(アームチェア)を置いてみませんか?
大きなソファに二人で並んで座るのもいいですが、それぞれが自分のチェアを持つと、お互いの気配を感じながらも、趣味や読書に没頭できるほどよい距離感が生まれます。
上質な本革やファブリックのチェアは、まさに大人のための特等席です。
※アームチェアの魅力はVol.118 アームチェアで優雅なひとときを、立ち上がりやすいチェアの選び方はVol.173 50代からの家具選びでご紹介しています。
04SPACE
家具を減らしてコンパクトにすると、部屋の中に美しい余白が生まれます。
ものが減れば、掃除やお手入れの手間も軽くなります。
空いた壁にはお気に入りのアートを飾ったり、ランプを置いたりして、大人ならではの落ち着いたインテリアを楽しみましょう。
※家具を減らすと通り道も広く取れ、つまずきにくい部屋にもつながります。
アートの飾り方はVol.168 絵画やアートの飾り方でご紹介しています。
05SUMMARY
二人暮らしのレイアウト見直しリスト
ダイニングテーブルは、今の人数に合ったサイズか
来客が多いなら、伸長式テーブルも検討
リビングに、それぞれのくつろぎの席はあるか
通り道に、じゅうぶんな余白があるか
セカンドライフは、自分たちのために空間を使えるぜいたくな時間です。
これまでの「家族のための家」から、「二人が心地よく過ごすための家」へ。
家具のサイズや配置を見直して、ゆったりとくつろげる空間をつくってくださいね。
CHAIR & TABLE
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