Vol.178 大人のための寝具選び

Vol.178 家具選びのコツ

寝具への投資は、毎日への投資。
人生の約3分の1を過ごすベッドこそこだわりたい

上質なマットレスと美しいベッドフレームが置かれた高級感のある寝室

人生の約3分の1を過ごすと言われる睡眠の時間。
心地よく眠れたかどうかで、翌朝の気分や一日の過ごし方も変わってきます。

年齢を重ねて「寝ても疲れが取れにくい」「朝起きると体がこわばる」と感じるなら、ベッドやマットレスを見直すタイミングかもしれません。
大人のための上質な寝具選びと、寝室をくつろぎの空間にするポイントをご紹介します。

01INVESTMENT

人生の約3分の1を過ごす場所
だからこそ「投資」を

ダイニングテーブルやソファにはこだわっても、寝室は「人に見られないから」と後回しにしていませんか?

でも、毎日いちばん長く過ごし、体を休める場所はベッドです。
体に合わない寝具では、寝ても疲れが取れにくいと感じることも。
寝具への投資は、毎日の心地よさへの投資と言えます。

02MATTRESS

寝心地を決める
「マットレス」の選び方

寝心地をもっとも左右するのがマットレスです。
選ぶポイントは「体圧分散」と「寝返りのしやすさ」です。

TOO SOFT

やわらかすぎると

腰やお尻が沈み込み、寝姿勢がくずれやすくなります。
寝返りも打ちにくくなりがちです。

TOO FIRM

硬すぎると

肩や腰など、出っ張った部分に体重が集中しやすくなります。

JUST RIGHT

ちょうどいいのは

適度な反発力があり、立っているときに近い自然な姿勢を保てるもの。
寝返りもスムーズに打てます。

※寝心地の好みは体格や寝姿勢によって人それぞれです。
できれば実際に横になって確かめましょう。
腰や肩の痛みが続く場合は、寝具だけで解決しようとせず、医療機関にご相談ください。

03BED FRAME

通気性と耐久性を左右する
「ベッドフレーム」

マットレスを支えるベッドフレームの役割も大切です。

人は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。
床に直接マットレスを敷くより、脚のあるベッドフレームを使うほうが、マットレスの下に空気が通り、湿気やカビを防ぎやすくなります。
しっかりした作りのフレームを選べば、寝返りのたびのきしみも気になりにくくなります。

※マットレスは、ときどき上下や裏表を入れ替えて使うと、へたりが偏りにくくなります(入れ替えられるタイプか確認しましょう)。
ベッドを置く前に、マットレスのサイズとフレームの内寸が合っているかも確認を。

04BEDROOM

寝室のインテリアで、
くつろぎの空間に

機能だけでなく、ベッドのデザインにもこだわりたいところです。

寝室に入った瞬間、美しいヘッドボード(枕元の板)や、肌ざわりのいいシーツが目に入ると、自然と気持ちがほどけていくもの。
海外のホテルのようなクラシカルなベッドは、寝室を特別な空間に変えてくれます。

美しい装飾が施されたベッドボードと上質な寝具
ヘッドボードのデザインにこだわると、寝室がホテルのような特別な空間になります。

※寝室の照明は、電球色のやわらかな光がおすすめです。
光の色の選び方はVol.159 照明の色温度の正しい使い分け、寝室づくりのアイデアはVol.146 寝室のサンクチュアリ化計画やVol.137 ホテルライクな部屋の3つの法則でもご紹介しています。

05SUMMARY

まとめ:
心地よい眠りで、健やかな毎日を

寝具を見直すときのチェックリスト

マットレスは、自然な寝姿勢を保てて寝返りしやすいか

ベッドフレームは、脚があり通気性がよいか

フレームは、きしみにくいしっかりした作りか

ヘッドボードやシーツは、心からくつろげるデザインか

しっかりした作りのベッドフレームは、長く付き合っていける大切なパートナーです。
見た目の美しさと、体をしっかり支える機能を兼ね備えた寝具を選んで、毎日の眠りを心地よい時間に変えてみませんか?

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