Vol.210 新居の家具選び、ふたりのルール

Vol.210 結婚・新居

ジューンブライドの準備。
新居の家具選びで喧嘩しないための、ふたりのルール

カタログを見ながら笑顔で家具を選ぶカップルのイメージ

結婚や同棲を控えた、新生活の準備。
ワクワクする反面、「インテリアの好みが合わなくて喧嘩になってしまった…」というカップルも少なくないようです。

ひとりはかわいいクラシック家具が好きで、もうひとりはシンプルでモダンな家具が好き。
そんなふうに好みが違うふたりが、お互いに納得しながら仲良く家具選びを進めるための3つのルールをご紹介します。

01BASE COLOR

ルール①:「ベースカラー」を
統一して妥協点を見つける

デザインの好みが分かれたときは、まず部屋の大部分を占めるベースカラー(壁紙、カーテン、ラグの色)をふたりで話し合って決めましょう。

たとえば、ベースカラーをホワイト〜グレーの落ち着いた無彩色にします。
そうすれば、エレガントな家具を置いても甘くなりすぎず、モダンな家具を合わせても冷たくなりすぎません。
色がそろっていれば、デザインが少し違っても空間は自然とまとまります。

※部屋の色のまとめ方は、Vol.161 インテリアの「3色ルール」とは?でご紹介しています。

02MIX STYLE

ルール②:共有スペースは
「MIXスタイル」に挑戦

リビングやダイニングなど、ふたりが一緒に過ごす共有スペースは、どちらかの好みに100%合わせるのではなく、MIX(ミックス)スタイルを楽しむのがおすすめです。

たとえば、ダイニングテーブルはシンプルで直線的な木製テーブルを選び、合わせるチェアはクラシカルな布張りのチェアにする。
テイストの違うものを組み合わせることで、お互いの好みが活きた、こなれた雰囲気のインテリアになります。

クラシカルなチェアとシンプルなテーブルを合わせたミックススタイルのダイニング
お互いの好きな要素をかけ合わせた「MIXスタイル」で、おしゃれな空間に。

※テイストや素材を組み合わせるコツは、Vol.170 異素材ミックスの極意でご紹介しています。

03PERSONAL ZONE

ルール③:それぞれのスペース
(ゾーン)には干渉しない

すべてをふたりで決める必要はありません。
新居の中に、それぞれが100%自分の好みを反映できるパーソナルなゾーンをつくりましょう。

ひとりはドレッサー周りや寝室の一角を思いきりロマンティックに飾り、もうひとりは書斎や趣味のスペースを好みのモダンな家具でまとめる。
自分の「好き」を表現できる場所があると、共有スペースでの歩み寄りも受け入れやすくなり、不満も溜まりにくくなります。

※ドレッサー周りを華やかにするコツは、Vol.209 一人暮らしのための「姫部屋」入門でもご紹介しています。

04QUALITY

「長く使えるか」を
共通の判断基準にする

デザインで意見が割れたときは一度、「長く使えるか」という共通の基準に立ち返ってみましょう。

どんなに見た目がよくても、すぐにへたってしまうソファやグラつくテーブルでは、新生活のストレスになってしまいます。
「しっかりした素材と作りか」「座り心地はよいか」といった実用性をふたりのゴールにすると、納得のいく家具選びがしやすくなります。

ふたりで確かめたいポイント

素材や作りはしっかりしているか

ふたりとも座り心地に納得できるか

新居の間取りや搬入経路に合うサイズか

入居や結婚式の時期に間に合う納期か

※輸入家具は、お届けまでに数か月かかる商品もあります。
船の状況などで入荷が延びることもあるので、使いたい時期の3〜4か月前を目安に、早めに選び始めると安心です。
詳しくはVol.188 なぜ輸入家具は「在庫切れ」が多いの?でご紹介しています。
大型家具は、搬入確認のページもあわせてご確認ください。

05SUMMARY

まとめ:
家具選びは、ふたりの生活を設計する第一歩

喧嘩しないための3つのルール

ベースカラーをふたりで決めて統一する

共有スペースは、お互いの好みをMIXする

それぞれのゾーンには干渉しない

好みの違いは、決してネガティブなことではありません。
お互いの意見をすり合わせる家具選びの時間そのものが、これから始まるふたりの生活を設計する大切な第一歩です。
ルールを決めて、楽しみながら素敵な新居をつくってくださいね。

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