少しずつ日が短くなり、涼しい風が心地よく感じられる秋。
「秋の夜長」という言葉があるように、ゆったりと読書や趣味を楽しむのにぴったりの季節です。
でも、リビングの大きなソファでは家族の生活音が気になって、なかなか集中できないことも。
パーソナルチェアとフロアランプを組み合わせてつくる、自分だけの読書コーナーのつくり方をご紹介します。
01MY SEAT
リビングは家族がそろって過ごす場所ですが、読書や映画に没頭したいときには、少しパーソナルな空間が欲しくなるものです。
わざわざ個室を用意しなくても、リビングの片隅や寝室の空いたスペースに、一人掛けの椅子と照明を置くだけで読書コーナーができあがります。
そこは、日常のあわただしさから少し離れて、自分に戻るための特等席になります。
READING CORNER
この3つがそろえば、小さな書斎のできあがりです。
02PERSONAL CHAIR
読書空間の主役になるのが、パーソナルチェア(1人掛けソファ)です。
長い時間座っても疲れにくいことが大切です。
背中をすっぽり預けられるハイバックのものや、腕を置いて本を持つのにちょうどよい高さのアーム(肘掛け)がついたデザインがおすすめです。
クラシカルで美しい装飾のチェアを選べば、座るたびに非日常のワクワク感も味わえます。
※座り心地は体格によっても感じ方が変わるので、座面の高さや奥行きもサイズ表で確認しましょう。
書斎づくりのヒントはVol.177 書斎は大人の隠れ家でもご紹介しています。
03FLOOR LAMP
パーソナルチェアの相棒として欠かせないのが、床から立ち上がるフロアランプ(スタンドライト)です。
天井のシーリングライトを少し落として、フロアランプのあたたかくやわらかな光で手元を照らしてみてください。
灯りの届く範囲がふんわりと浮かび上がり、本の世界に入りこみやすい、落ち着いた雰囲気が生まれます。
手元がしっかり明るくなるので、文字も読みやすくなります。
※部屋を真っ暗にして手元だけを照らすと、明るさの差で目が疲れやすくなります。
間接照明などで部屋全体もほんのり明るくしておくのがおすすめです。
照明の組み合わせ方はVol.171 照明は「一室多灯」が基本でご紹介しています。
また、電球はカーテンやファブリックに近づけすぎず、電源コードは足を引っかけない位置に通しましょう。
04SIDE TABLE & RUG
チェアとランプの横に、小ぶりなサイドテーブルをひとつ添えましょう。
あたたかい紅茶やハーブティー、読みかけの本を置くための大切なスペースです。
さらに、チェアの足元に円形のラグや起毛素材のラグを敷くと、「ここはくつろぐための場所」という区切りが目に見えて、いっそう居心地のよい小さな書斎になります。
※秋冬に向けて、ベルベットなどあたたかみのある素材を取り入れるのもおすすめです(Vol.179 大人のベルベット家具)。
05SUMMARY
読書コーナーづくりのチェックリスト
ハイバックやアーム付きのパーソナルチェアを選ぶ
フロアランプで手元をやさしく照らす
部屋全体も、ほんのり明るくしておく
サイドテーブルとラグで、くつろぎのゾーンをつくる
虫の音をBGMに、お気に入りのチェアに深く腰かけて、フロアランプの灯りの下でページをめくる。
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