引っ越しは、今の暮らしを見つめ直し、理想のライフスタイルに近づく大きなチャンスです。
でも、「なんとなくまだ使えるから」と、今ある家具をすべて新居に持っていこうとしていませんか?
新居の空間を活かすには、持っていく家具と手放す家具を見極める断捨離が役に立ちます。
新居のインテリアづくりのための、家具の選別基準と決断のコツをご紹介します。
01TIMING
引っ越し費用を抑えるために、手持ちの家具をとりあえず全部持っていこうとする方も多いものです。
でも、旧居のサイズや雰囲気に合わせて買った家具が、新居の空間に合うとは限りません。
引っ越しは、なんとなく使い続けていた家具を見直し、本当に心地よいと思えるインテリアへと切り替えるよい機会です。
KEEP
新居のサイズやイメージに合い、見るたびにうれしくなる家具。
しっかりしていて、これからも長く使えるもの。
LET GO
新居のサイズや雰囲気に合わない家具。
壊れている、ぐらつく、愛着がわかないもの。
02CONCEPT & SIZE
まず考えたいのは、新居で「どんな暮らしがしたいか」というコンセプトです。
たとえば、「クラシックで落ち着いたホテルのような部屋」にしたいのに、学生時代から使っているカジュアルなカラーボックスがあると、イメージから浮いてしまうことがあります。
また、新居の動線をふさぐ大きすぎる家具や、反対に広さに合わない小さすぎる家具も、手放す候補になります。
※新居の間取り図に、部屋の寸法や窓・コンセントの位置を書きこんでおくと、家具を置いたときのイメージがしやすくなります。
大型家具は、新居の玄関や廊下、エレベーターを通れるかも確かめましょう(搬入確認のページ)。
03CONDITION
「とりあえず必要だったから」と間に合わせで選んだ家具や、すでに傷んでいたり、ぐらぐらしたりしている家具は、この機会に見直してみましょう。
愛着がわかず、ただ機能を満たすためだけに置いている家具は、新居でも気に入らないままになりがちです。
引っ越し費用をかけて運ぶ価値があるかどうか、一度じっくり考えてみてください。
※手放す家具は、自治体の粗大ごみ回収やリサイクルショップ、引っ越し業者の引き取りサービスなどを利用できます。
粗大ごみは予約から回収まで日数がかかることもあるので、早めに手配しましょう。
04KEEP
反対に新居へ持っていきたいのは、見るたびに心がときめく家具や、しっかりした作りで長く使える家具です。
アンティーク調のチェストや、座り心地のよいお気に入りのパーソナルチェアなど、あなたにとっての名品は、新しい空間でも主役として活躍してくれるはずです。
よい家具は、住まいが変わっても長く寄り添ってくれる心強い相棒です。
※長く使える家具の選び方は、Vol.174 一生モノの家具の選び方やVol.184 良いものを少しだけでご紹介しています。
05SUMMARY
引っ越し前の家具の見直しチェックリスト
新居でどんな暮らしをしたいか、コンセプトを決める
新居の寸法と搬入経路を確認する
サイズや雰囲気に合わない家具、傷んだ家具は手放す候補に
粗大ごみの回収や、新しい家具の注文は早めに手配する
不要な家具を手放して新居に「余白」をつくると、本当に迎え入れたい家具との出会いを楽しむ余裕が生まれます。
引っ越しを機に家具を見直して、心機一転、素敵な新生活をスタートさせてくださいね。
※輸入家具は、お届けまでに数か月かかる商品もあります。
船の状況などで入荷が延びることもあるので、引っ越しの3〜4か月前を目安に選び始めると安心です。
詳しくはVol.188 なぜ輸入家具は「在庫切れ」が多いの?でご紹介しています。
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