Vol.218 ペットと暮らす家具選び

Vol.218 ペットと暮らす

ペットを迎えるインテリア。
猫の爪とぎや犬の滑り対策とデザインの両立

クラシックなソファの上でくつろぐ愛猫と美しいリビング

愛犬や愛猫との暮らしは、毎日に大きな癒やしを与えてくれます。
でも、「猫がソファで爪とぎをしてしまう」「犬がフローリングで滑って危ない」など、ペットならではの悩みから、美しいインテリアをあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか。

人とペットがどちらも快適に過ごせて、デザインの美しさもあきらめない家具選びのコツをご紹介します。

01WITH PETS

ペットとの暮らしで
インテリアをあきらめない

ペットを迎えると、「どうせ汚されるから」「傷をつけられるから」と、インテリアは実用性だけで選びがちです。

でも、少しの工夫と素材選びの知識があれば、お気に入りのクラシック家具に囲まれた空間を保つことは十分にできます。
大切な家族の一員だからこそ、一緒にくつろげる美しい部屋を目指しましょう。

02FOR CATS

猫の爪とぎ対策には
「ひっかきに強い張り地」を

猫の爪とぎの被害にあいやすいのが、ソファやチェアなどの布張りの家具です。

対策のひとつは、爪が引っかかりにくい、織り目の詰まったなめらかな生地を選ぶことです。
たとえば、毛足が短くループのないベルベットや、ひっかきに強い加工をほどこした生地は、爪が入りこみにくいといわれています。

爪とぎ対策のポイント

ループ状の織りや、粗い織り目の生地は避ける

ソファの近くに、猫用の爪とぎを置いておく

爪をこまめに切っておく

※どんな生地でも、ひっかき傷を完全に防ぐことはできません。
合皮(PUレザー)は水拭きしやすい反面、爪が刺さると穴があくこともあります。
張り地の違いはVol.202 業務用家具に求められる「耐久性」、ベルベットの特徴はVol.179 大人のベルベット家具でご紹介しています。

03FOR DOGS

犬の足腰を守る
「ラグ」の敷き方と選び方

つるつるとしたフローリングは犬にとって滑りやすく、足腰に負担がかかったり、関節のけがにつながったりすることもあるといわれています。
愛犬がよく通る動線には、ラグやカーペットを敷いてあげましょう。

選ぶときは、爪が引っかかりにくい毛足の短いカットパイルのものや、汚れてもすぐに洗えるものがおすすめです。
インテリアのベースカラーに合わせた上品なデザインのラグを選べば、実用性と美しさを両立できます。

※ラグ自体が床の上で滑らないよう、裏に滑り止めがついたものや、滑り止めシートを使うと安心です。
足腰の様子で気になることがあれば、かかりつけの獣医師にご相談ください。

04PET BED

ペットベッドも
「インテリアの一部」として選ぶ

リビングの中で意外と目立つのが、ペットが眠るためのペットベッドです。

ポップな柄のペットベッドは、エレガントな空間の中では浮いてしまうこともあります。
Y-KAGUでは、人間用のソファをそのままミニチュアにしたような、クラシックデザインのペットベッドをご用意しています。
家具とテイストをそろえれば、ペットの居場所が素敵なインテリアのアクセントに変わります。

クラシックなデザインのペット用ベッドで眠る小型犬
ペットベッドも、家具のテイストに合わせると空間になじみます。

※ペットがいる部屋では、インテリアの安全にも気を配りましょう。
ユリなど一部の観葉植物や切り花、アロマオイルは、猫や犬にとって有害になることがあります。
電源コードをかじらないようカバーをつけ、猫が飛び乗る背の高い家具は転倒防止の対策を。
香りの楽しみ方はVol.183 香りとインテリアでもご紹介しています。

05SUMMARY

まとめ:
人もペットも心地よい、美しい空間づくり

ペットと暮らすインテリアのチェックリスト

布張りの家具は、織り目の詰まったなめらかな生地を

犬の動線には、滑りにくいラグを敷く

ペットベッドも、家具のテイストに合わせて選ぶ

植物やアロマ、コード、家具の転倒など安全面も確認する

ペットの習性を知り、それに合った素材やアイテムを選べば、インテリアの選択肢は大きく広がります。
人にとっての「美しさ」と、ペットにとっての「快適さ」が調和した、愛情あふれる部屋をつくってみてくださいね。

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