食事や家族団らんの場に欠かせないダイニングセット。ガラス製などもありますが、定番で一番人気なのは、空間に温かみを与えてくれる木製のダイニングセットです。
ただし、同じ木製でも素材や色味によって空間の印象は変わります。今回は、木製ダイニングセットの素材の違いと、使い勝手を左右する形状の選び方をご紹介します。
01MATERIAL
木製ダイニングセットは価格の幅も広く、主に「突板」と「無垢材」の2種類があります。それぞれの特徴を知って、空間の演出に合わせて選びましょう。
VENEER
0.2mmほどの薄い木のシートを、合板などの板に貼り付けたもの
美しい木目を気軽に楽しめます。軽いので移動も簡単。使ううちに反ったり割れたりする心配が少ないのも安心です。
比較的手頃な価格で購入できるものが多いのも魅力です。
SOLID WOOD
木そのものを使った、自然のままの素材
木の温かみや色味を存分に楽しめます。使い込むほどに色味や風合いが変化し、高級感が増していくのも楽しみのひとつです。
価格は比較的高め。使ううちに反りや割れが出ることもあるので、湿度などに気をつけて大切に使いましょう。
02SHAPE
木製に限らず、ダイニングセットはテーブルと椅子の形状で使いやすさが変わります。暮らし方に合わせて選びましょう。
天板の形
天板には角形、角丸形、円形などがあります。一般的には角形が選ばれていますが、小さなお子様がいるご家庭では、角でけがをしないよう、角丸形や円形を選ぶ方が多いです。
テーブルの脚
4 LEGS
安定感があり、短い辺にも椅子を置けます。ただ、ベンチタイプの椅子と合わせるには不便を感じることも。
2 LEGS
ベンチタイプの椅子に最適。通常の椅子でも、出入りのときに脚をぶつけにくく、椅子を大きく引く必要もありません。
椅子のタイプ
ARM / SWIVEL
立ち座りがしやすく、ご高齢の方がいるご家庭におすすめです。
BENCH
座る人数が決まっていないので、大家族におすすめ。背もたれのないものは、長時間座るのには向いていません。
03SUMMARY
木製ダイニングセット選びのポイント
素材:気軽に木目を楽しむなら突板、経年変化を楽しむなら無垢材
天板:小さなお子様がいるなら角丸形や円形
脚と椅子:ベンチなら2本脚、ご高齢の方には肘掛けつきや回転式
空間に温かみを与えてくれる木製ダイニングセット。素材と形状を、ご家族の暮らし方に合わせて選べば、毎日使いやすく、長く愛着の持てる一台になります。