コラム-ダイニングセット

Vol.015　　ダイニングルームの印象はテーブルの形とサイズ感で決まる

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ダイニングセットによって印象は大きく変わる

ダイニングルームに設置しているダイニングセットがどのようなタイプかによって、部屋全体の雰囲気を変えます。
基本的にダイニングテーブルや椅子というのは木でできていますから、材質で比較するよりも、形やサイズ感で比較をするのが望ましいです。
ダイニングセットによって使い勝手は違ってきますし、例えば小さな子どもがいる場合にはそれも考慮しないといけません。
形には大きく分けると四角いものと丸いものがあり、四角いタイプは使いやすさを兼ね備えていますし、丸いものはやさしい印象を与えてくれます。
2、3人での使用であれば距離感の近くなる小さなサイズもアットホームで良いのではないでしょうか。
また重要視したいのは角が尖っているものなのか、それとも丸みを帯びているものなのかも重要な要素です。
スタイリッシュでオシャレな雰囲気を作るのであれば角が尖っているものが良くて、逆に生活感を演出したり温かみを出すのであれば丸みを持たせるのもおすすめでしょう。
また木の色によっても雰囲気はガラッと変わってくるので、自分達が望んでいる部屋のイメージに合わせるのがベストです。

ダイニングセットのサイズ感によってもダイニングルームの印象が決定づく

上記したようにデザイン（形）や木の色次第でダイニングルームの印象が異なることが分かりましたが、またテーブルや椅子のサイズによっても変わってきます。
オシャレなバーなどに行くと少し高めで見た目を重視した椅子を設けている場合がありますが、自宅のダイニングルームには不向きでしょう。
使いやすさを考えるのなら自分達が座って食事をしやすいサイズのテーブルや椅子を選ぶべきです。
そうでないと食事の時間が苦痛になるかもしれませんし、せっかくのダイニングセットが無駄になってしまうでしょう。
オシャレを意識するあまりサイズ感がダイニングルームに向かないものを選ぶこともあるのですが、その結果部屋に雰囲気にマッチせずにおかしな印象を与えることになるでしょう。
ダイニングルームは食事をするところでもありますが、家族の憩いの空間でもありますから、長年問題なく使うことができるテーブルや椅子を選択したいです。
それぞれテーブルや椅子に対するこだわりがありますが、購入する前には自宅のダイニングルームに合うか確認したいです。
これらの形やサイズによって印象が決まってしまうことを念頭に置きましょう。