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コラム-シャンデリア

Vol.011  シャンデリアの取り付け方法のいろいろ

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シャンデリアは重さで取り付け方が変わる

一般的に、お部屋の照明は引掛けシーリングに取り付けて使用します。
引掛けシーリングは照明器具を簡単に取りつけられるようにあらかじめ天井に据えた装置で、賃貸の場合はないほうが珍しいくらいですから、引っ越しなどで目にした方も多いかもしれません。
シャンデリアもこの引掛けシーリングを使用します。
しかし、シャンデリアは通常の照明器具とは違い装飾がたくさんついているため、どうしても重くなってしまいます。
そうすると引掛けるだけでは荷重に耐えきれずに落ちてしまう可能性が高くなります。
引掛ける重さは5kgまでは問題ないとされていますが、日本は地震が多い国柄3kg程度を目安にしておいた方が安全と言えます。
それを超える場合は、引掛けローゼットと呼ばれる強度の高いタイプのシーリングの使用や、天井へ直付けが必須となります。
10kgまでは引掛けシーリングの配線を利用することも可能ですが、それを超えると天井の強度にまで話が及ぶため、電気工事の専門業者に相談する必要があるでしょう。



取り付け方法のいろいろ

まず、多くの部屋に備え付けているはずの引掛けシーリングを用いたシャンデリアの取り付け方です。
シャンデリアは吊るすものですから、引掛けシーリングの配線を使う際にはフック付きやコンセント型のシーリングを取りつけることが前提条件となります。
3㎏程度でしたらフックに直接吊り下げるだけでOKなので、とても簡単です。
また、フランジと呼ばれる天井側の装飾を取りつければ、シーリング部分が覆われるので見た目も綺麗になります。
3kg以上の重さがある場合でも、引掛けシーリングの配線だけを利用し、天井に直接フックを付けて照明自体はそちらに吊るすといった取り付け方も可能です。
電気工事の必要がないため取りつけ自体は安価で簡単ですが、シーリングが丸見えになってしまうので、気になる方は直付けする方が良いかもしれません。
次に、天井から電気コードを引いて直接結線する方法です。
引掛けシーリングがなく天井から直接電気コードが出ている場合もこちらの方法になります。
電気コードを結線する場合は天井にフックを取りつけそこに吊り下げる方法と、フランジをねじなどで直接天井に固定する方法の2種類あります。
後者の方がしっかりと固定されるため、10kg以上のシャンデリアはこちらの方法になるでしょう。
いずれにしても結線作業は資格を必要とするため、必ず電気工事の専門店に作業をお願いしましょう。








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